Studie Photo Contest 2014
hideさん
Title:よっ・・・サブちゃん
この写真、なかなかプロっぽいと言うか、写真を良くご存知だなぁと(笑)レンズの選択も良いし、あえて逆光にしているのもミソですね。特徴あるノーズからボンネットのラインもきっちり表現されています。
ご自分のイメージをしっかり具現化した、技ありの一枚だと思います。
TAMURA WATARU [フォトグラファー]
Studie Photo Contest 2014
募集期間:2014年6月1日〜6月30日
テーマ :街とBMW
応募総数:148点
テーマを聞いた瞬間に「簡単じゃん」と思ってしまったのは、すっかり仕事目線で見てしまったからでしょう。今までのがアレでしたからね。街をどう切り取るのか。BMWをどう絡ませるのか。主役は何か。ひょっとしたら今まで以上に難題だったのかもしれません。 しかしフタを開けてみれば、皆さん色々な提案があり、こちらが思いも付かない表現をされていました。勉強になりますね、ホントに。 レンズ次第で、自分の肉眼とは異なる世界を見せてくれるのも、写真の面白いところだと思います。日常から非日常まで、ご自身のBMWを肴に、これからも楽しんでください。
今回はシンプルだけど漠然とした「街とBMW」と言うお題の中たくさんの作品を拝見して、毎度のコトながら興味深く、感心させていただきました。 人それぞれ個性が溢れてました。クルマへの愛情が溢れてました。いかに「街とBMW」を表現しようかと言う努力工夫が溢れてました。 その中で甲乙つけるのは大変忍びないのですが、これはフォトコン。写真の真剣勝負ですのでボクも真剣に審査させていただきました。また来年、みなさんの力作に逢えるのを楽しみにしていまっす!
毎回同じ事を思うのですが、このフォトコンテスト、お題がムズカシイ。 皆さん、かなり「場所探し」に苦労されたのではないでしょうか?そんなドライブがてらのロケーションハンティングも、撮影の楽しみのひとつなのですが(笑)。 ただ、それだけに、どうもその「場所探し」で終わってしまっているものが多かったように思います。今回の「街とBMW」という漠然としたテーマ・・・。
今回、審査委員として2回目の参加となりました。前回同様BMW愛にあふれた作品が多数寄せられたと思います。前回のテーマであるナイトに比べると、今回のテーマは撮影し易いテーマだったとも思えます。 ただし町並み頼りになる傾向はいなめないため、個性を出すのも難しいテーマだったとも思います。美しい町並み、生活感あふれる町並み、より良い町並みに出会うためあちこち走り回った方も居たようです。 一つ気になったのは、町並みは写っているのですが人が写っている作品はありませんでした。例えば、農作業中のおばさん。とか、丸の内のOLとか。町並み以外にも街の印象を伝える方法もあったと思います。 今回、自分は「大人っぽい写真」を好んで選びました。言い方を変えれば、空間の使い方が自分の好みの写真を選びました。次回のコンテストも今から楽しみです。
wataさん
Title:銀座四丁目交差点、右折。
スローシャッターのわりに、フロントマスクをシャープにとらえています。 引っぱりで撮影しているのと思われますが、路面の流れ方やアングルの低さも、この作品に力を与えている要因ですね。
ORIHARA HIROYUKI [フォトグラファー]
BOB@Studie AGさん
Title:裏CHINATOWN
中華街独特の雑多なシチュエーションを絞り込むことによって上手に表現されたと思います。 また、COLORではなくMONOCHROMEでハイコントラストな仕上げをした撮影者の企みを感じます^^
SHIMAZAKI TOMOHITO [フォトグラファー]
3と一緒に行きましょうか?さん
Title:ニッポンのBMW2014
路地を抜けたらカッコいい愛車。クルマ好きなら思わずニヤける瞬間ですよね。 その思いが素直にフレーミングに表れたのかな。コントラスト強めな雰囲気もいい感じに演出出来てると思います♪
SHIMAZAKI TOMOHITO [フォトグラファー]
hiroringさん
Title:街で見つけた不思議な空間!!
特徴的なデザインの建物のみを背景にした為に、非現実の中に迷い込んだBMWが、戸惑っているように見える面白い作品になりました。 惜しいのは消火栓の標識。これを上手く隠せれば、 もっと不思議感が表現出来たと思います。
TAMURA WATARU [フォトグラファー]
あるてまさん
Title:色と音のコントラスト
クルマの横にモデルを置いたら、ファッション誌の1ページになりそうなファッショナブルな1枚。真っ赤なボディカラーを引き立たせるための背景のチョイスがニクイです。 フレーミングのバランスも光の加減も絶妙で好感が持てました(^^)
SHIMAZAKI TOMOHITO [フォトグラファー]
ひょうすけさん
Title:飲み明け
ワイドレンズで縦位置の構図にした為に、上下に広がりのある面白い写真になっていると思います。 中央の明け方の空の、左右の建物がシンメトリーになっているのも善しです。 気持ちよく酔ったあとの夢の続きにいるような、フワフワした感じが出ていますね。
TAMURA WATARU [フォトグラファー]
Studiea AG石塚さん
Title:BMWと一緒のハッピーLIFE
偶然の一瞬をモノにするのも写真の面白さだと思います。狙って撮るものとは違った、ある種のきらめきが感じられるのです。シャンデリアと女性の組み合わせも絶妙。撮り手のキャラクターも含めた絵の仕上がりでしたね。
KUMASAKI KEISUKE [afimp. 編集長]
こたろうさん
Title:神戸の朝
モノトーンの感じが、シックで都会的な印象を受けます。明け方の人気の無さも、「ひんやり」とした空気感を伝えてます。自分と愛車しかいないヒッソリした感じが、心地よい空間を作っていますね。
ORIHARA HIROYUKI [フォトグラファー]