Studie Photo Contest 2008
TSUKUさん
Title:直列4気筒
エンジンのマテリアルな質感を非常にセンス良く美しいライティングで仕上げた作品。またモノクロにしたことによりエンジンそのものの質感が上手く表現さ れ、オーナーがこのエンジンをこよなく愛でているのが伝わってくる。今回のテーマである“ココがPOINT”を見事に表現している。
【PROカメラマン Tomohito Shimazaki】
Studie Photo Contest 2008
募集期間:2008年2月1日〜2月29日
テーマ :ココがPOINT!
応募総数:291点
前回より更に「BMWのどこが好き?」を絞ったテーマは“ここがPOINT!”フェンダーのプレスラインやリア3/4からのビューを被写体にした作品が多かったのは、皆さん判ってらっしゃる♪って感じでしょうか?!(^0^)
今まで、たっくさんの写真に触れてきましたが、点数を付けるのは生まれて初めての経験。そんな採点ビギナーのボクから観た皆さんの写真からは、BMWへの「熱いスピリット」が伝わってくるものばかり。やっぱり写真は撮影テクニックも大切ですが、ハートはもっと大切ですね〜。あらためて勉強になりました。応募された方々にお礼申し上げます!
二回目ということもあって、レベルはかなり高くなったように思います。が、安易な斜め写真も多くなったのが残念。構図を傾けるのはそこに何か意図があるからで、インパクトだけを狙って斜めにする写真はどうかと。それにしても皆さん、BMWを、自分のクルマを愛されていますね。それは十分に伝わってきます。アイコンであるリングライトは出尽くした感がありますので、次回(があるとしたら)どうなるのか?それもまた楽しみです。
昨年以上にハイレベルな作品が多く、改めて参加者の皆さんの写真技術の高さに驚かされました。今回のテーマである『ココがPOINT』も、人それぞれにBMWの魅力を感じるポイントがあって、楽しく、真剣に作品を見させていただきました。
前年度も審査員として携わりましたが今回は難しいテーマの中、前年を凌ぐ秀作揃いで甲乙付けがたく正直悩みました。そんな中みなさんの愛車への愛情、 BMWへの情熱はどの作品からも感じ取れました。また次回も審査員を悩ますくらいのハイレベルな作品を楽しみにしております。みなさんお疲れ様でした。
やなたろさん
Title:珠(tama)
ミニと特徴であるセンターメーターと、照明のカラーを合わせたオーディオ、そして特徴的なゴルフボールシフトのディンプルとフロントガラス越しの月。構図と構成、抜群です。
【afimp副編集長 Keisuke Kumasaki】
haruさん
Title:戦闘モード♪
暗闇の中に浮かび上がるライト類。オレンジのマーカー部分がポイントになっていると思います。ルーフ部分、ボンネット部分に入ったハイライトも、雰囲気を出している作品だと思います。
【WHIZZMAN編集長 Masashi Ohno】
SIVAさん
Title:Stream Line Reflection
この写真からは、ボクと同じナルシストの香りがしましたっ (^o^) な〜んて。それはともかく写真にはロマンやストーリー性が大切。このカットにはそういうものが漂っています。あとリムのブルー、これにクラッときちゃいました!
【Studie Style編集長 Bunta Nakamura】
うえQさん
Title:走ってなんぼ、止まってぶれんぼ
高速で回転するタイヤ&ホイール、そこに見えるブレンボのキャリパー。コメントにもあるようにイエローがアクセントになっていて目を引いた作品です。アングルともに動きを感じさせるのもポイントだと思います。
【WHIZZMAN編集長 Masashi Ohno】
DuckMasterさん
Title:illumination!
見れば見る程どのように撮影したか考えさせられる。まるで作者から見る者への謎掛けかと思わせる不思議でインパクトある作品。ハザードや警告灯を全て点灯させるコトにより単調なアンバーの中にアクセントが 出て、よりこの作品を引き立てさせている。至福の光であり至高の光。
【PROカメラマン Tomohito Shimazaki】
bob@Studie AGさん
Title:Carbon Body !
「職権乱用した」お陰もあって、VLNボディのキワモノ具合がよく出ている。腹下のライトも効果的に入ってます。肌の艶感は絶妙。コレはレンズとカメラがいいから?(笑)
【afimp副編集長 Keisuke Kumasaki】
kokkoさん
Title:future:UNLIMITED
よくある夕景の作品とは一線を画す大胆なフレーミングと特徴的なデザインのホイルを浮き立たすコトによって見る者を引きつける清々しい作品。広角レンズを巧みに使い、ホイルセンターのロゴも水平になっているのがさらにこの作品の好感度を上げた。
【PROカメラマン Tomohito Shimazaki】
1000さん
Title:×1000
何も足さない、何も引かない…。アレもコレもフレームに収めたくなるのが心情なのですが、構図をシンプルにおまとめになったところが ◎。で、一見シンプルに見えて、こういう写真撮るのって大変っなんですよねぇ(^_^)v
【Studie Style編集長 Bunta Nakamura】