ボクがコチラのStudieEngineCleaning（SEC）に魅せられてるのはBlogをお読みの皆さまやSECスタート後にご来店頂いた皆さまがご存じのとおり。
施工頂いた皆さまだと一発で通じるお話ですが、あの価格でこの効果は、他のMENUでもなかなか見当たらないレベルなんですよねぇ。
施工後数日を経た本日現在でも、Mcoupeに乗る度SECの効果の大きさにただただ感心しきりのボクでございます。

ちなみにそのSECはこの様行います。
機械側から圧送されるフラッシング剤は、赤いホースでOILエレメント部分から隅々に送られ、各部を洗浄しOILパンへ。
OILパンへ戻った液剤はドレンに取り付けられた青いホースから機械へ戻ります。
機械側では非常に細かいストレーナーとフィルターの二重構造でフラッシング剤の汚れを濾し取り、一度捉えた汚れは2度とエンジンに戻しません。

で、今回のSTSTですが、お隣でご紹介したSECの他にもう一点！
今度はせっかくキレイにしたエンジン内部を保つ為に、ブローバイガス用キャッチタンクを取り付け致します。
ちなみに、ブローバイガスを簡単にご説明しますと燃焼しきれなかった混合気や排ガスとして排気されなかった燃焼済みのガス等、エンジン内部に貯まったガスの総称でして、これが最終的にはOILを劣化させる要因の一つになります。

キャッチタンクの取り付けは、この様にピシっ！
ボクらStudieも宇宙船地球号の乗り組み員ですので、ガスに含まれ、OILを汚す原因となる未燃焼ガス内のガソリンや燃焼後の煤を取ったら、残ったガスはもう一度エンジンへ。
このタンクを装着する事で、エンジンと地球両方を労わりながらMcoupeをもっともっと楽しめる様になる訳です。
サーキットを走られる方には、是非お取付頂きたいItemですので気になる方は各フロントへご相談下さいね(^_^)